今週のお題「チョコレート」
ということで、今回もお題ブログに挑戦してみようと思います。
みなさん普通に食べている、ホワイトチョコレート。
実はあれはチョコレートではないんです。
では解説してみます。
チョコレートの定義ですが、カカオマスが35%以上か、カカオマス21%と乳固形分を足した合計が35%以上ある物をチョコレートと呼びます。
カカオマスというのは、カカオ豆を焙煎した物で、チョコレートはこのカカオマスに砂糖や糖類を混ぜて、作ります。
対してホワイトチョコレートですが、カカオマスは使うんですが、使うのがそのカカオマスを圧搾して出たココアバターという物だけを使い、カカオマス自体はホワイトチョコレートには使わないんです。
一応、日本ではホワイトチョコレートはチョコレート菓子だとされてますが、世界的な規定ではチョコレートではないんです!
反対にビールなんかは、世界のビールが入ってきているのに、かたくなに規定を変えないせいで、ビールが発泡酒として販売されるというホワイトチョコレートの逆現象が起こってます。笑
消費者としては、どうでも良いことですが、是非、来年のバレンタインは別に好きでもない人にはホワイトチョコをあげてみてはいかがでしょうか?笑