こんにちは!
本日はBon Joviの次ときたらこのバンドでしょ?という事で、Cinderellaです。
短命バンドですので、短くなりますが、読んでいただければと思います!!
1️⃣ 結成 ~ 解散
1982年、アメリカのフィラデルフィア郊外のClifton Heightsにて、Tom Keifer (Vo)、Eric Brittingham (Ba)により結成されます。
その後、Michael Schermick (Gt)、Tony Destra (Dr)が加入して活動が始まります。
85年にKISSやBon Joviなどにより高評価を受けたバンドは、Mercury Recordsと契約します。
そして、86年に「Night Songs」をリリースします。
デビューアルバムが大ヒットし、初ツアーをPoisonと共にLoudnessのオープニングとして周り、Bon Joviのオープニングも務めました。
88年には「Long Cold Winter」をリリースします。
ブルースロックサウンドを全面に出したアルバムとなりました。
90年には「Heartbreak Station」をリリースしますが、アルバムリリース後にボーカルのKeiferは声帯異常により、声を失います。 数回の手術の後に94年に「Still Climbing」をリリースしますが、95年にMercury Recordsより契約解除されてしまい、バンドは解散します。
活動は継続し、99年にSony Recordsと契約をしますが、アルバム制作前に契約解除となりなす。
それでも活動は続けておりましたが、2017年にKeiferが公式に声明を出し、バンド内の問題が発生し今後の予定は未定だと発表しました。
Tom Keifer (Vo) Eric Brittingham (Ba) Jeff LaBar (Gt) Fred Coury (Dr)
1st : Night Songs (86)
2nd : Long Cold Winter (88)
3rd : Heartbreak Station (90)
Tom Keifer (Vo) Eric Brittingham (Ba) Jeff LaBar (Gt) Kenny Aronoff (Dr)
4th : Still Climbing (94)
2️⃣ 考察
正直言いますと、今回がきちんとは始めての視聴でした。
ビジュアルイメージから、もっとアイドル的な感じだと思って敬遠してましたが、めちゃめちゃ男臭いバンドで驚きました。笑
正直結構好みのサウンドかもしれません。
こちらもBon Joviと同じく、カントリーの影響をモロに出していて、それでいてボーカルが80sアメリカンハードロックなハスキーボイス。
最高のスタートダッシュから、病気など運が悪い事もあり、あとは個人的な考察ですが、マーケティングを間違えたのではないかとも思います。
他のグラムメタルバンドに比べて、少しサウンド異色ですので、復活の際に昔のグラムメタルのリスナーに向けてマーケティングをした可能性がありますね。
ちょうどソニーに契約を切られた2000年前後は、オールドスクールハードロックのリバイバルブームが来てましたので、作品が少しそのブームから外れていたのか、人間関係か深いところは分かりませんが、是非、新譜を聴いてみたいなと思いました!!
次回は、よりメタルなバンドへといきます!
では、また次回! 🤘🤘Stay Metal🤘🤘