Takuya Yada's 重金属ブログ

関西で音楽活動(主にメタル)をしているTakuya Yadaがメタル、イギリス、映画について考察するブログです

Dokken 初級編 (重金属系譜図5 グラムメタル)(メタル系譜図)

こんにちは!
今日はDokkenです。
少し悪名高いDon Dokkenですが。笑  
まあデビューは「Don Dokken」としてデビューしてるんで、こんなものかと。
しかしながら全盛期の作品は本当に最高の物ばかりでしたよね!
では行きましょう!

 

 

 

 

1️⃣ 結成


1976年にアメリカのLAにて、Don Dokken (Vo) のより結成されます。 最初は「Airborn」というバンド名でした。

メンバーには、後にRattになる、Robbie Boltzer, Juan Croucierもいました。 78年前後に「Airborn」というバンドが先にレコード契約をしたため、Dokkenに改名し、79年にシングルをリリースします。

81年にGeorge Lynch (Gt), Mick Brown (Dr)が加入。フランスのCarrere Recordsと契約し、ドイツで録音し「Breaking the Chains」をリリースします。
最初のリリースでは、Dokkenではなく、Don Dokkenとしてリリースされました。

アメリカに戻ったバンドはElektra Recordsと契約し、アメリカのマーケットを狙いリミックス版をリリースしたり、Kerrang!などを通して、イギリスのマーケットも狙った結果、世界的に人気が出ます。


Don Dokken (Vo)     George Lynch (Gt)     Mick Brown (Dr)     Juan Croucier (Ba)

1st : Breaking the Chain (81)

 

 


Tooth & Nail

 

2️⃣ 黄金期 ~ 解散

83年に、CroucierはRattへ加入のため、脱退します。 後任は、Jeff Pilson。
84年に「Tooth and Nail」をリリースします。
コマーシャル的に成功し、ビルボード49位まで上がるヒット作となります。

85年に「Under Lock and Key」をリリースします。
シングルを含めると、100万枚以上のセールスというヒット作になります。

87年には「Back for the Attack」をリリースします。
この作品が、バンドで一番売れたアルバムとなり、ビルボード13位という大ヒットななりました。

しかし、89年にDokkenとLynchの間に音楽的、性格的な問題が発生し、Lynchは「Lynch Mob」を結成するために、脱退します。
Dokkenは90年にソロアルバムをリリースし、PilsonはMcAuley Schenker Groupに加入とバラバラに活動を始めて、バンドは解散します。


Don Dokken (Vo)     George Lynch (Gt)     Mick Brown (Dr)     Jeff Pilson (Ba)

2nd : Tooth and Nail (84)
3rd : Under Lock and Key (85)

Don Dokken (Vo)     George Lynch (Gt)     Wild Mick (Dr)     Jeff Pilson (Ba)

4th : Back for the Attack (87)

 


バック・フォー・ジ・アタック


3️⃣ 再結成

93年にDon Dokkenは二枚目のソロアルバムを制作しますが、プロデューサーの意向により、Lynchをゲストに呼ぶことを提案します。
Lynchが合意した事により、94年にバンドの再結成が実現します。
そして、Columbia Recordsと契約し、95年に「Dysfunctional」をリリースします。

30万枚というヒットをしましたが、再びDonとLynchとの間に不穏な空気が流れます。
97年に「Shadowlife」をリリース。 このアルバムはLynchが全ての権限を持って製作されましたが、その出来にDonは満足できず、97年にバンドは、Lynchを解雇します。

Donは後任にDonのソロアルバムでゲスト参加した元EuropeのJohn Norumに声をかけます。
しかし、そのタイミングで、Lynchはバンドを不当解雇で訴えます。
その後、Norumはソロアルバムの制作のため、Dokkenに加入することが不可能になります。
結果、元WingerのReb Beachに決まります。

そして、99年に「Erace the Slate」をリリースします。

リリースの後、Beachは他のプロジェクトのためにバンドを脱退、そして、John Norumが加入します。
そして、02年に「Long Way Home」をリリースします。
リリースツアーにて、Norumが手に怪我をしてしまい、Alex De Rossoが代役を務め、そのまま、Norumはバンドを脱退します。


Don Dokken (Vo)     George Lynch (Gt)     Mick Brown (Dr)     Jeff Pilson (Ba)

5th : Dysfunctional (95)
6th : Shadowlife (97)

Don Dokken (Vo)     Reb Beach (Gt)     Mick Brown (Dr)     Jeff Pilson (Ba)

7th : Grace the Slate (99)

Don Dokken (Vo)     John Norum (Gt)     Mick Brown (Dr)     Barry Sparks (Ba)

8th : Long Way Home (02)


ロング・ウェイ・ホーム

 

 

4️⃣ 現代

04年に元DoroのJohn Levinが加入し、「Hell to Pay」をリリースします。

08年には「Lightning Strikes Again」をリリースします。
これが、チャート133位と久しぶりのヒット作となりました。

バンドはイタリアのFrontier Recordsに移籍し、12年に「Broken Bones」をリリースします。

16年、Lynch, Pilson, Brownという初期ラインナップでのライブが日本のLoud Parkアメリカの計二回で実現します。

17年、バンドはスタジオに入り、次作を制作中だと発表しました。


Don Dokken (Vo)     John Levin (Gt)     Mick Brown (Dr)     Barry Sparks (Ba)

9th : Hell to Pay (04)
10th : Lightning Strikes Again (08)

Don Dokken (Vo)     John Levin (Gt)     Mick Brown (Dr)     Sean McNabb (Ba)

11th : Broken Bones (12)

 

 


Hell to Pay

 

 

 

5️⃣ 考察

Dokkenについては、僕の場合、John Norumが大好きな経緯で、「Long Way Home」とそのツアーDVDから入ったので、最初の印象はカッコいい! けど、ボーカル。。。って感じでした。
歌が上手い下手のそこではなく、感情が平坦というか魅力が薄い印象を受けました。
逆にそこが好きな人も沢山いるのは事実です! 多分僕も聞き込めばそこに魅力を感じるという感じはします。

ただなぜ初めて聞いたときにそう感じるのかと考えると、、楽曲が良すぎるんですよね。。笑
曲はドラマチックでメロディーも最高なので、単調なボーカルに物足りなさを感じるんだと思います。

リンチのギターソロは、本当に独特で、彼が弾くと、曲が変わった様に彼の世界をソロの間作り出すんですよね。
本当にすごいと思います。

後続のギタリストも、魅力的なギタリストばかりで、現在の最新作「Broken Bones」も楽曲最高、ギターソロ最高、ボーカルライン最高、ボーカル単調。。。というこれぞDokkenという感じで本当に最高でした!笑

Norum以降はほぼフォローしてなかったので、これをキッカケにCD探してみようと思います!!

オススメは「Tooth and Nail」「Back for the Attack」はマストですね!
Long Way Home」「Hell to Pay」もオススメですね!

基本的に悪いアルバムはないバンドですので、上の四枚から聞き始めて、「Shadowslife」をスルーしながら聞いていただければ、良いと思います。
個人的にはそこまで悪いアルバムだとは思いませんが、確かにテイストは違うので。

ではまた次回! 🤘🤘Stay Metal🤘🤘

 


ブロークン・ボーンズ