Takuya Yada's 重金属ブログ

関西で音楽活動(主にメタル)をしているTakuya Yadaがメタル、イギリス、映画について考察するブログです

【新譜紹介】Alcatrazz - Take No Prisoners (2023/05/19リリース)

本日はDoggie WhiteバージョンのAlcatrazzの5月19日リリースの2枚目のアルバム「Take No Prisoners」をご紹介させてtいただきます。



まずはオフィシャルMVをどうぞ!





良いですね!!
Doggie Whiteバージョン「V」とGraham Bonnetバージョンの「Born Innocent」で2つのバンドの方向性が見えたという事で、特に驚くことは今回はなく、ストレートなメタルを基調にクラシカルでメロディアスな路線というのは変わっていませんね!!
前作より少しストレートなロック、メタル路線になっているかも知れませんね。

今回はドラムにBlaze Bayley BandやIron KnightsのLarry Patersonさんという交代がありましたが、知っている方もたくさんおられるかと思いますが、僕もStuka Squadron/Iron Knightsのメンバーだったんです。笑

Stuka Squadronという名義で活動していましたが、問題があった様で改名した、ちょうどのその中間期に僕が在籍していて、アルバムのレコーディングにも参加しています。
(参加アルバムは資料上はStukaの2ndアルバムという事になっている様です)
確か、Doktor Suicideという名前でクレジットされてると思います。笑(コンセプショナルバンドでしたので。)

さておき、Alcatrazzは初期と比べるのは少し無理があり、というか1stと2ndでもかなり作風が違いますので、一つのこういうバンドとして捉えればバンドに対しての固定観念もなくなりかっこいい!!ってなると思います。

 

 

メンバー

Jimmy Waldo (Key)
Gary Shea (Ba)
Doogie White (Vo)
Joe Stump (Gt)
Larry Paterson (Dr)

 

トラックリスト

1. Little Viper
2.Don't Get Mad...Get Even (Ft. Girlschool)
3. Battlelines
4. Strangers
5. Gates of Destiny
6. Alcatrazz
7. Holy Roller 
8. Power in Numbers
9. Salute the Colours
10. Bring on the Rawk

 

 

ではもう1曲のMVもどうぞ!


 

最高のロックンロールチューンですね。
そして、コーラスにGirlschoolが参加という事で、これもテンション上がりますね!

ギターソロが入ったら一瞬にしてぐっと雰囲気が引き締まる感じも最高です!

もし先入観があってまだ聞いてないという方は一度こちらのアルバムから聞いて頂きたいですね!

前作はDangerous Gamesに続くAlcatrazzの新作という感じで制作されたと思いますので、もしかすると受け入れるのが難しい方がいるかも知れませんが、今作でこのバンドの方向性がリスナーにも見えてきた気がしますので。


トラックリストに「Alcatrazz」という曲がある時点でバンドの決意が見えるアルバムになっているのではないかと思います🤘🤘🤘




【輸入盤】


Take No Prisoners