Takuya Yada's 重金属ブログ

関西で音楽活動(主にメタル)をしているTakuya Yadaがメタル、イギリス、映画について考察するブログです

靴を買ったという事で、考察します。笑

こんにちは!

今日は、15年ぶりにスポーツシューズを買ったという事で、無謀にも靴の考察をしていきます。笑

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1️⃣ 靴の歴史

 

まずは、靴には2種類の分類があり、くるぶしが見えるローカットスニーカーの様なものを短靴、それ以上の長さの物を長靴と定義されています。

今回ランニングシューズの話なんで、ちょっと無理がありますが、一応。。
エジプトの壁画から、靴(というかサンダル?)は紀元前4000万年頃には存在していたと言われています。
日本でも、最古では奈良時代にはすでに室内用の履物が存在していた様です。

日本での近代的な靴というのは、明治初期に海外製品や技術が入ることにより、広まりましたので、それまでは、いわゆる、藁ゾウリの様な物が主流でした。

革靴のフォーマルな高級靴が、現在の様にほとんどの人が買える物になったのは、やはり産業革命以降であり、それまでは、靴も階級社会の上部の人間だけが買えるもので、職人が一つ一つ手作りで作る高級品でした。
産業革命以降、靴に限らず、その時伝統工芸品とされたものは全て廃業へ追い込まれ、結果、一般人も手に入れられる日用品へと変わります。


 2️⃣ 考察

さて考察なんですが。
個人的な体験談ですが、僕は去年一年、仕事柄、仕事の際は靴をはかずにサンダルで生活をしていました。
その結果、今回、靴を買いに行った時に、足のサイズがワンサイズ上がってたんです。笑

調べていると、どの書籍にもやはり足の指の骨の退化というのが載っていました。

普通、成長に伴いサイズを上げて買い替えますが、長い目で見たら、靴を履くことで骨の成長を妨げている時期が存在しているということです。

もちろん、それを加味しても靴を履く利点の方が多いわけですが、サイズアウトのものを無理やり履くと、骨の病気や異常が起こってしまいます。

先ほど紹介した様に、産業革命以降、一般的なものとなった靴ですが、経済的弱者にとっては、こまめな買い替えが出来ずに健康的問題が起こるリスクもあるという点で、社会的に会社勤めの方や、学校で常時サンダルが許されないという板挟みが起こる可能性はありますよね。

貨幣経済の破綻がささやかれる現代、こういう産業革命以降の常識に対する固執というのが、
将来大きな問題になる可能性はあります。

例えば、17、18世紀の上流階級の人は、本は、中身だけ購入して、外は職人に皮でカヴァーを作らせることが常識だった様に、現代でそれをしていたら狂ってるレベルのこだわりを持つ変わり者となってしまいますよね。笑

時代の大きな変わり目に生きる僕たち。
この時代に生まれた運が良いのか悪いかは、結果が出る次の世代の人が決めることですので、目の前のことを最大限に楽しんでやっていくしかないですね!!!

という事で、無理やりの靴の考察でした。笑


ではでは、また次回! 🤘🤘Stay Metal🤘🤘


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